自分の作品に適正価格を付けられない人は趣味で楽しんでください
安くないと売れないと
思ってませんか。
自分のハンドメイド作品に
ちゃんと適正価格を付けられない
人に向けて書いています。
ハンドメイド作品を
販売している人のほとんどが
その作品の価値よりも
安い値段をつけてしまっています。
それはなぜなんでしょう?
ちゃんとした
値段の付け方を知らないからです。
ほとんどの人が
材料費と製作時間だけしか
考えていないと思います。
その作品のデザインを
考える時間は無かったんですか?
その作品を作るのに
試作はしませんでしたか?
材料を買いに行くのに
交通費はかかりませんでしたか?
ラッピングの費用は
含まれていますか?
他にも挙げればいろいろ出てきます。
これらのことを含めていないから
とても安い値段を付けてしまいます。
そして世の中の傾向として
【安いものがいい】という
考え方もあります。
だから自分の作品にも
安易に安い値段を
付けてしまうんです。
伝統工芸品を見てみてください。
コレも職人さんによる
ハンドメイドです。
たかだハンドメイドと
伝統工芸品を一緒にするなと
言われるかもしれません。
けれど
人の手で作られていることに
変わりはありません。
伝統工芸品には
【歴史】や【伝統】といった
普通のハンドメイドには
ないものがありますが
しっかりとした【価格】で
販売されています。
それは職人さんたちが
自信を持って作り出した
作品だからです。
逆に自信のないもの
は破棄してしまうくらいの
プロ意識をもった方たちです。
そのプロ意識を
私たちハンドメイド作家は
持っているのでしょうか?
日本ではハンドメイド作品は
安く見られてしましがちです。
それは買い手側の問題だけでなく
わたしたちハンドメイド作家の
プロ意識のなさも
関係しているのでは
ないでしょうか。
もっと自分の作品に
自信をもって
ちゃんとした適正価格を
付けましょう。
それが出来ない人は
ハンドメイドを
趣味で楽しんでください。
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