手に勝る道具はない【ハンドメイド大喜利・て】

手に勝る道具はない

ハンドメイドと言うくらいなのだから
「手」を使うのは当たり前ですよね。

 

 

ですがこの人間の手って
すごいと思いませんか。

 

 

この手ひとつで
いろんなことができてしまう。

 

 

一言に「ハンドメイド」と言っても
編み物とビーズでは
手の使い方がぜんぜん違う。

 

 

編み物だったら編み針を使って
1本の糸を編んで形にしていく。

 

 

ビーズだったらテグスを使って
ビーズを繋げていく。

 

 

全く違う道具を使う
ハンドメイドなのに
どちらも「手」を使って作っていく。

 

 

10本の指が自在に動くからこそ
できる技なんだと思います。

 

 

もしこの手の形が
違う形のものだったら
ハンドメイドというものは
生まれていなかったかもしれないし
逆にもっとすごいハンドメイドが
生まれていたかもしれない。

 

 

最近、なんでも機械化されていて
人間の手を使って仕事をすることが
減っていきているけれど
だからこそこの「手」で作る
ハンドメイドの役割りが
大きいのではないかと思っています。

 

 

ハンドメイド作家の
仕事道具である「手」を
これからも大切にしていきたいと
思います。