要介護認定の申請手続きは簡単だけど介護サービスを受けるためのケアマネージャー選びは難しい
母が緊急入院してから介護申請を受けるまでを書いています。
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ソーシャルワーカーさんと面談した翌日に、母の住む区役所へ要介護認定の申請を出しにいきました。
区役所は17時に閉まってしまうので、手続きの時間を考えたら16時半までには区役所に着いていなければなりません。
仕事の調整をして、なんとが時間を作ることができました。
数年前までは実家の最寄り駅近くにあった区役所、今は別の場所に移転したとのこと。
実家から離れて20年経つので、そんなことも知りませんでした。
それにしても区役所ってなんで行きづらいところにあるんでしょうね。
スマホの地図を頼りに16時半までに区役所に着くことができました。
区役所の高齢・障害支援課で要介護認定の申請手続きをしました。
申請書を1枚出して、説明を聞いて終了。
あっけないくらい簡単に済みました。
行政が出している介護についてのハンドブックをもらい、後はこれを見ながら自分でケアマネージャーの手配をしてくださいとのこと。
ケアマネージャーを決めなければ、介護サービスを使うことが出来ません。
たくさんある事業所一覧の中から、いったいどうやってケアマネージャーを選べというのでしょう。
いきなり選べと言われても、何を基準に選んでいいのかわかりません。
ですが、どのケアマネージャーの事業所を選んだらいいのかアドバイスは出来ないとのこと。
なんでも相談してくださいねと言いながら、肝心なところは答えられない。さすがお役所です。
事前に病院のソーシャルワーカーさんに相談していてよかった。
このケアマネージャー選びも、ソーシャルワーカーさんにお願いしていたので安心です。
区役所の担当者による母への聞き取り調査については、わたしが立ち会うことを希望したので、後日担当者より日程調整のための連絡が入るとのことでした。
この聞き取り調査について、母がとても不安に感じているようだったので、立ち会うことにしました。
ただでさえ慣れない入院生活の中、知らない人に聞き取り調査を受けるとなったら、不安に思わない人はいませんよね?
この【聞き取り調査】という言い方がさらに不安を増長しているように思うのは、わたしだけでしょうか。
そしてこの聞き取り調査がまた一波乱起こします。
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