SNSのやりとりからはじまったクリスマスリースオーダー制作

きっかけは、とあるSNSでした。

Aさん
「クリスマスリース、欲しいのにレッスンしないとダメです!って言われて、気持ちが萎えていたところです。来年は、水谷さんに作ってほしいなぁ」

 

わたし
「おっ!来年でいいんですか?私で作れるタイプのものでよければ、~中略~ どんなデザインがいいとか、あったらメッセージしていただければ。」

 

Aさん
「ほんとですかー!つくってーつくってー!」

 

このやりとりがきっかけで、Aさんからクリスマスリースのオーダー制作をご依頼いただきました。

このAさんというのは、webと文章のコンサルタントである長谷川亜由美さん。
こちらが長谷川亜由美さんのプロフィールです。

長谷川亜由美プロフィール

 

 

さっそく、メッセージのやり取りをしてどんなクリスマスリースが欲しいのか、ご希望をうかがいました。

まとめると

  • お花のリース
  • 壁にかけるのではなく、置いて飾れるデザイン
  • 大きさは20センチ以内
  • 色はピンクや紫
  • 予算は1万円以内

 

色や大きさ、素材など希望はあるものの、ほとんどおまかせでのご依頼でした。

 

 

さて、どうしよう?

一番最初に浮かんできたのは、ピンク色のユリ。

お花のリースをご希望だったので、アーティフィシャルフラワーで作ることにしました。

 

お花のリースと言っても、いろんなタイプがあります。

リース全体にお花が敷き詰められているものや、部分的にお花があしらわれているもの。

 

長谷川亜由美さんには華やかなものがお似合いだと思ったので、リース全体にお花を敷き詰めたデザインにしました。

ピンク色のユリをメインに、リース全体にお花を敷き詰めたデザイン。

頭の中でイメージを繰り返しつつ、資材屋さんへアーティフィシャルフラワーを仕入れに行きました。
実際のお花を見ないと、わからないところもあります。

 

 

資材屋さんは季節的にクリスマスとお正月のアーティフィシャルフラワーがいっぱい。

資材屋さんで、ピンクのユリを見つけたときには、「やっぱりピンク色のユリをメインに作るってことなのね」と確信しました。

 

ピンク色のユリ

ピンク色のユリ

 

 

そして、ピンク色のユリの次に入れたかったのが、バラ。

ユリは濃い目のピンク色だったので、少し薄いピンク色のバラを選びました。

 

 

薄いピンクのバラ

薄いピンクのバラ

 

メインであるピンクのユリを引き立てるように、他の花も選んでいきました。

 

 

お花をアレンジしていくのは、とってもたのしい!

ツル状のリース土台に、アーティフィシャルフラワーをアレンジしていきます。

まずはメインのピンクのユリと、薄いピンクのバラをバランスよくアレンジ。

そこに、他の花を入れていきます。

ピンク色のリースが完成しました。

ピンク色のリース

ピンク色のリース

 

 

ピンク色のユリがかなり特徴的なデザインです。
お部屋に飾った写真を送っていただきました。

ピンク色のリース

ピンク色のリース

 

気に入っていただけたようで、とてもうれしいです。

今回ご依頼いただいたフルオーダーのリース。
とてもたのしく作らせていただきました。

長谷川亜由美さん、ご依頼いただきありがとうございました。