夫が年金受給者になり、思うこと
年金って、まだまだ先の事と思っていたのですが、夫が2022年8月から年金受給者となりました。
今は、まだ定年後の再雇用で働いているので年金受給額も満額ではなく、なんだかややこしい計算式によってたたき出された金額をいただいている次第です。
退職すると年金も満額もらえるようになります。
夫が年金受給者になる。
いろいろ考えてしまいます。
それだけ夫も年をとったということなんですが、自分が思っていたよりもショックを受けているようです。
年金受給により、もらえるお金が増えたからいいんじゃないと思う一方、確実に老いが迫ってきているということを突き付けられました。
それは夫だけではなく、自分も確実に年を重ねているということ。
ライフスタイル、特に仕事に仕方について、今のままでいいのだろうかと考えてしまいます。
この3年間で完全に在宅での仕事となり、外に出る仕事がほとんどなくなりました。
ありがたいことにオンラインで完結する仕事や、作品のオーダー制作などもいただいています。
今の仕事の仕方は自分に合ってるしとても楽なので、このまま続けていくことになんの問題もありません。
だけど、このままでいいのだろうか…。
多分いいんだろうと思います。
収入も安定していますしね。
でも、なにか引っかかるものがあるのも事実です。
この引っかかっているなにかに気がついた時、どうなってしまうんでしょうね。
早く気づいた方がいいような気もしますし、まだ気がつかないほうがいいような気もします。
まあ、その時が来たら嫌でも動かざるをえなくなるんでしょうね。
その時まで、のらりくらりと作品制作しながら過ごしていてもいいのかなとも思います。