2023年はバラ三昧な1年でした
2023年はメインモチーフを「バラ」に決めて作品制作をしてきました。
この1年間を振返ってみると、バラの作品をたくさん作っていましたね。
主なバラ作品を振り返ってみましょう。
2月に作成した、白いバラとブランコを組み合わせた作品。
4月に作成した、ピンク色のバラとオルゴールを組み合わせた作品。
5月に作成した、黒いバラとシルクハットを組み合わせた作品。
10月に作成した、根っこ付き一重咲きオレンジ色のバラ。
11月の作成した、金色のバラと手の骨を組み合わせた作品。
たくさん作りましたね。
他にも小さなバラの作品を作っているので、けっこうな作品数になります。
2023年は「バラ」をメインモチーフにすると決めたので、バラの作品が多いのは当たり前なのですが、バラだけでなく他のモチーフと組み合わせることで、自分の作品の幅が広がったと思います。
もともとバラは色数も多い種類の花ですし、花びらの形状もいろんなタイプがあるので作品のデザインを考えるときに困ることはありませんでした。
「バラ」という縛りを設けることで、デザインを絞り出す訓練にもなりました。
花の種類を絞って作品制作するのは初めての試みだったので、自分でもおもしろかったです。
では、2024年はどうするのかというと、実はちょっと迷っています。
蘭の花をメインモチーフに作品制作をしていこうと思っていたのですが、2月に出展する予定の作品はシロツメクサがメインモチーフですし、3月に出展する予定の作品は月下美人がメインモチーフで、10月に出展する予定の作品は桜がメインモチーフです。
4月に出展する予定の作品は蘭の花がメインモチーフですが、出展作品以外の作品も今の段階でイメージしているのは蘭の花じゃないんですよね。
さて、そうなると「蘭」がメインモチーフとは言えない状態に、もうすでになってしまっているんですよ。
先ほど書いた作品予定も、デザイン画の審査に通っているものなので大幅に変えることはできないし。
と、いうわけで、2024年はメインモチーフは決めずに作品制作していくことになります。
でも、蘭の花は作りたいんですよね。
2024年は今までよりも作品制作の時間が取れるようになるので、折を見て蘭の花は作っていくと思います。