1ヶ月間で3つの展示会を終えて

2024年6月は1ヵ月間で3つの展示会へ参加しました。

かなりチャレンジなスケジュールだったんですが、3つとも無事に終えることができました。

なぜ、こんな無謀なスケジュールを無事に終えることができたのか考えてみました。

 

 

まず、2024年6月に参加した展示会とスケジュールはこちら

①『花に囁く物語 Ep.4』
開催期間：5月31日（金）～6月9日（日）

②『国立植物園2024』
開催期間：6月20日（木）～30日（日）

③『幡谷きものweek』
開催期間：6月28日（金）～7月10日（水）

日程的には5月末と7月のはじめも含まれていますが6月中ずっと展示会でした。

しかも、後半2つの展示会は在廊もありましたしね。よくがんばりました自分。

 

 

これだけの展示会で大変なのは作品制作です。

今回3つの展示会での作品は全部違うものを出展しました。それぞれテーマが違うので同じ作品を使いまわすことはできません。

ですが、完全新作を出展したのは①『花に囁く物語 Ep.4』と③『幡谷きものweek』だけです。

②『国立植物園2024』と③『幡谷きものweek』の一部は過去作品をリメイクしました。

 

どんな過去作品をリメイクしたのかというと、②『国立植物園2024』は額装していた根っこつきパンジーの作品をスタンド展示に加工し直しました。

③『幡谷きものweek』のバラのブローチは、動画講座用に作ったバラの作品をブローチに加工し直しました。

このバラは動画講座用に作る際、動画を撮り終わったらブローチに加工できるようにワイヤーなどもブローチ仕様の強いものであらかじめ制作していたんです。

 

今回に関してはほんと過去作品があってよかった。

そしてスケジュール的にも余裕を持って取り組んでいたので、4月に公開した動画講座で使った作品も転用できるようにあらかじめ準備することができました。

 

 

あと心配だったのは体力面ですね、しかも後半は在廊頻度も高かったですしね。

これは睡眠をしっかりとって、運動を続けていたことで乗り越えることができました。

睡眠は言わなくても大切だということはわかってもらえると思うのですが、運動はけっこう盲点でした。

 

 

作品制作が忙しいからと運動する時間を減らしてしまうと、格段に体力が落ちていくんですよ。

しかも、運動しないと肩こりがひどくなるの。肩こりツライ。

だから、どんなに忙しくても運動する時間は減らさない方が作業効率がいいんですよ。

これはここ3年くらいスポーツクラブに通ってやっとわかったことです。

もちろん人によって違うので一概には言えないんですが、わたしにとって運動は外せない要素となっています。

 

 

振り返ってみても、ほんとうによくがんばったなと思います。

6月の展示会が終わっても疲労で寝込むことなく、次の作品制作に取り組んでいます。

今まで展示会の後って、燃え尽きた感があってしばらく作品制作に手が付けられなかったんですが、今回はそんなこともなく順調に作品制作を進めています。

いろいろ経験してメンタル面も強くなってきているんだと思います。

まぁ、もともとメンタル面はそんなに弱くないんですが、さらに安定してきてる感じはします。

そのあたりもなぜなのか考えてみてもおもしろそうですね。

 

連日の猛暑で体調を崩されている方もいらっしゃるかもしれませんが、無理なくお過ごしくださいね。