作品を表現するための短歌練習
2024年は短歌を組み合わせた作品をいくつか作りました。
短歌を使って、作品のテーマや作品に込めた意味合いを表現してみたいなと思って、作品と短歌を組み合わせてみました。
その時に「短歌っておもしろい!」って思ったんですよね。
短歌って5・7・5・7・7の31音で作られています。
たった31音でなにが表現できるんだろうって思ってたんですが、けっこういい表現ができるんですよ。
ただ言葉をたくさん連ねるのではなく、削ぎ落として選んだ言葉で表現するのは、とても難しいんだけど、うまく言葉がはまった時のあの感じはやみつきになります。
今ではSNSのX(エックス)で毎日お題を出してくれる短歌アカウントをフォローして、気まぐれに短歌を作っています。
いくつか水谷が作った短歌を紹介しますね。
・テーマ「鳩」
通勤時「ちょっと通るよ」と声かけて 道にいる鳩と会話する朝
・テーマ「映画」
あの映画とっても素敵だったねと 一緒に話す両片思い
・テーマ「硬い」
「ねえ、ちょっと、このフタ開けて…」 と言いかけてジャムを置いた冬の日の朝
・テーマ「蜃気楼」
磨りガラス越しのあなたの眼差しが 蜃気楼のように歪んでる
・テーマ「寿司」
在りし日の酒の匂いと寿司折は忘れられない父の思い出
・テーマ「鍋」
もういいか捨ててしまおう思い出と共に揃えたあなたのお鍋
いかがでしょうか?
毎日のお題に対してX(エックス)で投稿された短歌を短歌アカウントの方がリポストしてくれるので、他の方の短歌も目にすることができるんです。
これが、ものすごくいい勉強になるんですよね。
同じテーマでも、全然違う短歌が出来上がるんです。
言葉の選び方やシュチュエーション、語感など、読んでいてとてもおもしろい。
言葉に対する捉え方も少し変わったように感じます。
ちなみにこの記事を書いた日のテーマは「闇」です。
もしよかったら、短歌を詠んでみませんか?