鳥モチーフに魅せられて ミール皿にジュエリーレジンをセッティング
実はけっこう鳥好きなんです。
子どもの頃
セキセイインコを飼っていました。
小さい頃に飼っていた
セキセイインコはブルーの子でした。
以前、彫紙アートという
何枚も紙を重ねて切っていく
切り絵の作品でも
一番最初に自分で下絵を書いて
制作したのはセキセイインコでした。
これが彫紙アートで作った
セキセイインコ。
17枚の紙を重ねてアートナイフという
カッターで切って作った作品です。
そんな鳥好きなわたし
出会ってしまいました。
鳥モチーフのミール皿です。
ミール皿とは
アクセサリーパーツの種類で
お皿のような形になっています。
その中にいろんなパーツを載せて
アクササリーを作る
土台のようなパーツのことです。
かわいくないですか?
アンティーク調なのもいいですよね。
このパーツを使って作品を作りたくて
取り寄せました。
もちろんこのパーツに組み合わせるのは
ジュエリーレジンです。
ジュエリーレジンと組み合わせると
どんな作品になるでしょう?
アンティーク調の
鳥モチーフのミール皿。
ジュエリーレジン®と
組み合わせていきます。
実はずっと気になっていた鳥モチーフ
好みが分かれるからと
手を出してこなかったのですが
どうしてもこのパーツを使って
作品を作りたくなりました。
まずジュエリーレジン®のパーツを
作っていきます。
画像は石座という
爪留めのパーツに底を作ってから
カラージェルで色を入れたところ。
さらにレジンを入れて
ホログラムという虹色に輝く
きらめきの素を入れていきます。
さらにぷっくりとレジンを盛ったら
完成です!
このジュエリーレジン®のパーツを
鳥モチーフのミール皿に
組合わせていきます。
ジュエリーレジン®の
パーツを配置して
スキマに白いシェルフレークを
敷き詰めました。
どうですか?
かなりアンティーク調に
仕上がりましたが
とっても好きなデザインになりました。
この作品を作っている時に
ある童話を思い出しました。
それは「しあわせの王子様」という
童話です。
心やさしい王子様の銅像とツバメの話。
目はサファイヤ、
肌は金箔で出来ている王子様の銅像が
ツバメに頼んで
貧しい人に自分の目にあるサファイヤや
肌の金箔を届けてもらうお話です。
詳しくはこちらをご覧ください。
「しあわせの王子様」
http://hukumusume.com/douwa/pc/world/10/31.htm
子どもの頃にこの童話を読んだ時
とても悲しかったことを覚えています。
なんだか今回の作品を作っていて
この童話を思い出しました。
この鳥モチーフのミール皿を使って
1dayレッスンができないかなと
思っています。
1dayレッスンで完成できる
デザインを考えてみますね。
お楽しみに(^^)