大好きだったハンドメイドをやめる時、いったいどんな気持ちなんだろう

春は別れの季節でもありますね。

出会いがあれば、別れがある。

そんなの当たり前のこと。

 

だけど

ひとり、またひとりと、一緒にやっていた仲間がいなくなってしまうのは、とってもさみしいことですね。

 

以前、一緒にやっていた仲間のことを思い出すことがあります。

最初はあんなにいっぱい仲間がいたのに・・・

 

みんなそれぞれ、いろんな理由があったんだと思います。

仕事のこと、家庭のこと、プライベートなこと。

だけど、一番の原因は先が見えなかったことなんじゃないかなと思っています。

 

ハンドメイドを仕事にしていくためには、コツコツと地道な作業を積み重ねていくことが大事になってきます。

そしてその作業は、すぐに成果が見えにくいことが多い。

 

どんなにがんばっても、目に見える成果が表れないと、だんだん不安になってきます。

【自分は本当にこのままでいいのだろうか】と。

 

不安になることによって、どんどん自分を追い込んでいってしまいます。

 

自分自身が追い込まれている原因が、大好きだったはずのハンドメイド。

【なんで、こんな思いまでしてハンドメイドを続けなくちゃいけないんだろう・・・】

そんなことが頭をよぎりはじめるかもしれません。

 

そうやって、自分自身を追い込んでいった結果、大好きだったハンドメイドを辞めるという決断に繋がっていたのかな・・・。

 

 

あんなに大好きだったハンドメイドが、自分を追い込んだ象徴のようになってしまう。

これじゃあ、あんまりにも悲しすぎます。

 

やめていったみんなは、今どうしているんだろう。

またハンドメイドを続けているといいな。

 

自分を追い込んでしまう前に、ちょっとでも立ち止まる勇気がほしいですね。

 

 

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