客観的に評価される場の大切さ

先日、神奈川県武術太極拳選手権大会を見に行ってきました。
わたしが師事している先生が参加されていたからです。

結果は出場した種目で神奈川県2位、そして全国大会へ出場することになりました。

仕事をしながら大会に向けて練習して結果を出すって、自分を律しないとできないことだと思うので、とっても大変なことだと思いますし、すごいことだと思っています。

そういう姿勢を見ていると「自分もがんばらなくちゃ」と思いますね。

2025年は展示会へ向けた作品制作を控えようと思っていたのですが、いくつかのコンクールへは応募しようと決めました。

今のところ、この3つのコンクールには応募しようと思っています。

・枕崎国際芸術賞展
・神奈川県美術展
・日展

身の程を知れと言われんばかりのラインナップ。

枕崎国際芸術賞展と神奈川県美術展は過去作品でも応募できるので、新作を作るのは日展だけです。

あと、昨年エントリーした「刺しゅうアートフェスティバル2025」。

こちらも審査があるイベントです。

過去作品でも大丈夫なので、新作を作るかちょっと迷っているところだったりします。

やはり、客観的に評価される場を持っていた方が自分の成長にもつながりますし、作品制作を続けていく上でも励みになります。

それにコンクールの締め切りによって、制作スケジュールも立てやすくなりますしね。

ただ単に自分だけで活動していると、どうしてもだらけてしまう部分が出てきてしまうので、客観的に評価される場というのは大事かなと。

コンクールってモチベーションが上がるのでたのしいんですが、今年は「丁寧に整える」というテーマも忘れないように活動していきます。