アンデパンダン展って知っていますか?

わたしは知りませんでした。

正確に言うと、アンデパンダン展という言葉は知っていましたが意味をちゃんと知らなかったんです。

 

アンデパンダン展とは、無審査・無賞・自由出品を原則とする美術展のこと。

アンデパンダン展という言葉は美術史にも出てくるので、美術好きの方は知っているかもしれませんね。

興味のある方は「アンデパンダン展」という言葉を検索してみてください。

 

なぜ、アンデパンダン展について書いているかというと、いつも公募グループ展に参加しているgallery hydrangea(ギャラリー ハイドランジア)でアンデパンダン展が開催されるのです。

gallery hydrangea(ギャラリー ハイドランジア)では、毎年6月に「花」をテーマにしたアンデパンダン展を開催しているとのこと。

もちろん立体刺繍作品で参加します。

 

公募グループ展に参加する作家はだいたいいつも20人前後なんですが、6月のアンデパンダン展は総勢40人の作家が参加。

40人分の「花」をテーマにした作品が集まる作品展って、かなり見ごたえがありそうですよね。

 

今回の作品はギャラリーの名前にちなんで「紫陽花」を作っています。

hydrangea(ハイドランジア)は英語で「紫陽花」。

ストレートすぎる感じですが、いつも捻りすぎるので今回はあえてストレートにしました。

6月の花といえば紫陽花ですしね。

青い紫陽花、お楽しみに。

 

 

最後に6月アンデパンダン展のお知らせです。

企画展『花に囁く物語 Ep.3』

開催会期:2023/6/2(金)~6/11(日)
※休廊日:火・水

gallery hydrangea(ギャラリー ハイドランジア)

東京都墨田区東向島1-3-5
03-3611-0336

在廊しません。